ブライダルジュエリー 一生ものだから失敗が許されない。本当に好きなリングを選ぶことが肝心。

ブライダルリング 他の人とは違うものが欲しい。そんなあなたは世界の潮流に乗っている。

国内では婚約指輪といえば、プラチナ台に1粒のダイヤモンドをセッティングした「ソリテール」が一般的。最も需要が多いリングですが、あなたは納得していますか? 他のタイプのリングが欲しいと思ったりしていませんか?

■ 一生身につけるリングだから、本当に好きなものを選んで。

 ブライダルリングのコレクションや、ブライダルリング専門店というのは、日本が発祥というのはご存知ですか?

欧米では、好きな宝石や誕生石などから自由に選んで婚約指輪にするのが普通。また、代々家に伝わるリングや、夫の祖母や母のリングを受け継いだり、リフォームしたりして婚約指輪にします。

最近の話題では、英国王室のヘンリー王子がメーガン妃に贈った婚約指輪は、3つのダイヤモンドが付いており、センターの石は2人でボツワナに旅行した際に購入したものですが、両脇のダイヤモンドはダイアナ妃の形見です。

 ブライダルリングだけのコレクションやブライダルリングの専門店が日本に登場した理由は、ジュエリーの歴史が浅い日本で、ジュエリーを売る人も買う人にもわかりやすくするために、一括りにしたと考えられます。

ブライダルリング専門店は、4Cを基準にダイヤモンドを選び、プラチナのアームデザインを決めれば、ブライダルリングになることをマニュアル化し、簡単にリングを選べるようにしました。

しかし、婚約指輪にこうでなくてはいけないという決まりはないので、自分が好きなデザインのリングを選んでも問題はありません。かつてダイヤモンドが国内に出回っていなかった1950年代頃までは、真珠の指輪が婚約指輪でした。

■ 世界のブライダルリングのデザインは、自由です。

ご参考までにラスベガスのジュエリーデザインコンテスト「クチュール・デザイン・アワード」の2017と2018の「ブライダルリング部門」で入賞したリング6点をご紹介します。リングをオーダーする人は、いろいろなジュエリーデザインを参考にして、自分だけの婚約指輪を作ってみてはいかがでしょうか。

Jade Trau拡大

ニューヨークで活動するデザイナーのエンゲージとマリッジリング。Jade Trau

Eva Fehren拡大

生粋のニューヨーカーの作品で、ローズゴールドのフレームのエッジーなデザイン。 最近ローズゴールドが欧米では人気。Eva Fehren

Mark Patterson拡大

カリフォルニアの宝石店のリング。建築を想わせるシャープなデザインは大人っぽい雰囲気が好きな女性に。Mark Patterson

John Apel拡大

ダイヤモンドを取り囲むデザインとアームのシェイプが独特。John Apel

Eva Fehren拡大

アール・デコ調のリングは2017と2018連続優勝したデザイナーの作品。Eva Fehren

Lauren Wolf拡大

アンティーク・テイストで、星の形のシャープなデザインが特徴のリング。Lauren Wolf