ブライダルジュエリー プラチナがブライダルリングにふさわしい理由

いつまでも輝き続けるプラチナの「永遠性」

プラチナという素材についてどれくらい知識がありますか? ブライダルリングを買おうと予定しているカップルは、基礎的なことを頭に入れてから下見に行くことをおすすめします。二人の新たなスタートを記念し、生涯身につけるブライダルリング。アクセサリーを買うのとはちょっと意味が違います。

多くの人はなぜプラチナを選ぶの?

国内で選ばれているエンゲージリングのうち88%がプラチナ、マリッジリングは76%がプラチナです。プラチナ・ジュエリーとして認められるには、最低でも純度85%以上が必要です。またブライダルリングでは、純度90%以上が多いため、日常生活の中で変質・変色の心配がなく、いつまでも美しく輝き続けることが選ばれる理由です。

プラチナは高純度なので温泉の硫黄分や漂白剤、プールの塩素、汗なども気にすることなく、つけられる素材です。永遠に色あせることがないので、日常的に身につけ、また人生の節目を記念すべきリングとして、プラチナを選ぶ人が多いのです。

ダイヤモンドをしっかり留めるプラチナ

婚約が決まり、初めてエンゲージリングを左手の薬指にはめたときの喜び。一日何回でもボックスを開けて、指輪を確認したくなる女心。この気持ちをいつまでも保ち続けていたいと誰もが思うでしょう。

プラチナはごく小さな爪でも宝石を確実に留めることでき、エンゲージリングに欠かせないダイヤモンドをしっかり留めるのに最適です。また紙よりも薄く糸よりも細く伸ばすことができ、折れにくいという特性により、繊細なデザイン表現に向いています。

内側からにじみ出る本物の「白」

白い貴金属にはプラチナのほかに、ホワイトゴールドとシルバーがあります。プラチナは生まれながらの白色。天然の色なので、白い輝きを永遠に保ち続けます。ホワイトゴールドは金に他の貴金属を混ぜて白い色を作り出したもの。シルバーは安価ですが変色しやすい性質があります。

昔から結婚の場ではウェディングドレスや白無 垢など花嫁は白い衣装をまとうのが慣習ですが、 それは白という色に純粋無垢なイメージが重なり合うからなのでしょう。同様にプラチナのブライダルリングが選ばれる理由は、純粋な白という希少な素材だからです。

1トンの原鉱石から採取できるのは約3g

プラチナは南アフリカなど限られた地域でしか産出されず、有史以来、人類が手にしたすべてのプラチナの総量は約6,000トンと言われています。それはオリンピック競技用のプールに注いだとしたら、足首がつかる程度。またプラチナは1トンの原鉱石から約3gしか取れないほど希少。3gとは、小さなマリッジリング約1つの重さです。

プラチナは王の貴金属

地球上にプラチナ鉱床が出現したのは今から20億年前、巨大な隕石の衝突により誕生したと言われています。1700年代、フランス王ルイ16世は、「プラチナは王の貴金属」と宣言し、宮廷装飾文化が開花します。1900年代になると、カルティエがプラチナを用いて繊細なジュエリー「ガーランドスタイル」を確立。それはプラチナの優雅な曲線と小さな爪で無数のダイヤモンドを留めて、真っ白な輝きを放つのが特徴です。エンゲージリングの定番の「ティファニー・セッティング」も、ティファニーがプラチナの細く小さな爪でも宝石をしっかり留める性質に着目して開発した留め方です。

安定した素材だからお手入れは簡単

プラチナはとても安定した素材なので、お手入れは簡単です。普段のケアは柔らかな布でさっとふく程度でOK。汚れが気になったら、薄めた台所用洗剤を使って柔らかな歯ブラシや綿棒で取り除くといいでしょう。ただし、宝石が付いているジュエリーは洗剤などにより影響を受ける場合がありますので、専門店に任せましょう。

また、すべての貴金属に言えることですが、衝撃を加えると変形したり、傷ついたりします。プラチナは傷ついてもほとんど磨耗しません。しかし末永く美しさをキープするために、個別に保管することをおすすめします。

写真すべて「BRIDAL JEWELRY」

プラチナ リング ブライダル拡大

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